2013年04月21日

『世界の不思議な家を訪ねて』(小松義夫 角川書店 2006年)

本書の構成は4つに分けられていて、土の家、石の家、草木の家、水の家という章立てだ。著者は写真家で世界のあちこちの家を沢山撮影している。そのせいか取材当時の話がメインで家そのものの紹介や説明が少ない。たとえば冒頭のイエメンの泥の摩天楼「シバーム」など絵とてもなかなか壮観なのだが、あまり家というか建築物の記述や情報は少ないので、拍子抜けしてしまう。それならばもう少し写真を中心にしてもよかった。

なおイエメンには岩の上につくられた石のビル「ハジャラ」というビル群があり、これもなかなか迫力がある。
それ以外にもオーストラリアの高山鉱脈にある地下住居「クーパー・クディ」、岩に寄生して家をつくったポルトガル「モンサント」、インドネシア「ニアス島」の高床式の楕円形の住居などが面白そうだった。

やはり写真集のようなスタイルでキャプションで補足してもらうほうが、この本にはあっていると思う。






ラベル: 海外 住居 奇怪
posted by mado at 13:35| Comment(1) | 住居・家・邸宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
"はじめまして。
ブログ見ました。

また、コメントさせてもらいます、ありがとうございました。"
Posted by Frank Lloyd Wright book at 2013年04月21日 17:31
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