2015年11月29日

怪しい昭和の世界が残る大阪「味園ビル」

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外観は赤い壁面で異質ではあるがさほど突飛ではない

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周囲もまた昭和の雰囲気を残しているディープなスポット

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御園は大宴会が可能



たまたまテレビの映像資料をみていたら、大阪の「味園ビル」が人気がでている、との紹介があった。放送で紹介されていたのを見ると、さほど外観は特徴を感じない。確かに昭和レトロを感じさせるものではあるが、一般的な複合商業ビルで、ひところはやった機能的な施設ではある。かつて歌舞伎町にあったコマ劇場のビル、またその周囲にあった映画館やディスコ、ボウリング場など遊戯施設が入った大型のビル。そして池袋駅などの繁華街に見られる建物である。

ただ、この「味園ビル」はいっけんそのような建物の様式をなぞりながら、オーナー自身が設計に携わったという。素人ゆえの自由さや欲望をストレートに表現したところが凄いところである。

さすが大阪…ディープスポット「味園ビル」が怪しすぎる
http://matome.naver.jp/odai/2138932537491373501



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地下にあったキャバレーは今は貸しホールに。ステージの前はダンスフロアで周囲にはボックス型のフカフカソファーが配置されている(ステージからフロアを望む)
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客席からステージを望む
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2009年10月01日

大阪のモダンビル改修

大阪は戦前までは商都としてにぎわっていた。日本の有数の企業の本社がかつては大阪にあったということが事実としてある。そのせいか立派な近代建築が今もけっこうのこっている。震災にも会っていないし、貴重なたてものは京都とならんで豊富なのだ。
芝川ビルもそんなひとつで有効利用され、保存されているのがうれしい。
こんど大阪市は1建物などの外観を整備する修景補助制度を使い、大阪市中央区の近代建築で国登録有形文化財の「芝川ビル」「生駒ビルヂング」の両建築物について、装飾部を改修すると発表したらしい。

大阪日日新聞 2009年9月13日


芝川ビル
芝川ビル
http://www.shibakawa-bld.net/


下は生駒ビル
生駒時計店
生駒時計店
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ギリシャ神殿っぽい島之内教会

日本基督教団島之内教会(大阪市中央区)
レンガのようにコンクリートブロックを積み上げ、鉄筋で補強しながら外壁を組む手法で、高価だったセメントを節約できるため、大正から昭和初期にかけ多くの建物で採用された。現存するものは少なく、近代建築の発展過程がわかる建物として価値が高い


(2009年9月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090926-OYT8T00068.htm


大阪の教会が国登録文化財に選ばれたらしい。教会建築ってそれなりにふるくて珍しいものが多いから、ふしぎじゃないが。

教会

なおおなじ中央区にある日本基督教団浪花教会もなかなかのたてもの。創立は1877年で日本初の自給教会だという(ヴォーリズ作らしいが)。
 浪花教会
posted by mado at 14:10| Comment(0) | 大阪のたてもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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